Happy lifeのYamaです。
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日本オリンピックミュージアムについて
日本オリンピックミュージアムをご存知ですか。オリンピックミュージアムを知らなくても、この映像や写真は見たことがある人が多いのではないでしょうか。
名称 | 日本オリンピックミュージアム |
住所 | 東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号 JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 1・2F |
地図 | |
最寄駅 |
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入場料 | 大人:500円、シニア(65歳以上、証明書提示):400円、高校生以下(学生証提示):無料 コインロッカーあり、使用時100円必要ですが、返却されます。 |
入館方法 | 事前予約事前予約制ですが、当日受付可能でした(個人情報や入館アンケートの記載が必要となります) |
開館時間 | 10:00~17:00 (最終受付16:00) |
休館日 | 月曜日(月曜が祝日または休日の場合、翌平日休館)、他、年末年始及び展示替期間等 |
我が家は、JR千駄ヶ谷駅から、国立競技場を抜けて到着しました。
日本オリンピックミュージアムは「みんなのオリンピックミュージアム」をコンセプトに、日本オリンピック委員会(JOC)とアスリート、来館者とともに創り上げる「日本のオリンピック・ムーブメントの発信拠点」。主な特徴として、「オリンピック・パラリンピックの歴史や意義を知り、オリンピックとは何かを来館者が自ら考え、体験し、学ぶことができる展示や映像」「オリンピアン自身が運営・企画へ参加し、オリンピアンと国民とのコミュニケーション活動の場として活用」「オリンピック研究の活動拠点として、オリンピックに関わる研究・教育機関との連携による学びの支援、研究・教育の推進」が挙げられます。引用:日本オリンピック委員会プレスリリースより
館内:MONUMENT AREA(屋外) ※無料エリア
館内は、3つにわかれています。
フロア
- 1F WELCOME AREA
- 2F EXH IBITION AREA
- MONUMENT AREA(屋外) ※屋外は無料エリアとなります
屋外のエリアは、モニュメントエリア。こちらは、嘉納治五郎像(柔道家、教育者。日本のオリンピック初参加に尽力)
NHKの大河ドラマでも登場してました。
こちらは、近代オリンピックの父、フランスのピエール・ド・クーベルタン(イギリスのパブリックスクールを訪問し、スポーツが青少年の教育に重要な役割を果たすことに感銘を受ける。オリンピックを復活させて、スポーツによる教育を確立しようと志す)
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1972年札幌大会聖火台(縮尺3/4)
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1998年長野大会聖火台(縮尺1/2)
娘は、オリンピックシンボルにテレビで見たことある!とテンションが上がってました。
2F EXH IBITION AREA
1階で入場手続きを済ませると、2階へ。2階は映像とパネルでのオリンピックの歴史を学べる施設となっています。
エリア詳細
- イントロダクション
- 世界とオリンピック
- オリンピックシアター
- 日本とオリンピック
- オリンピックゲームス(体験)
- オリンピズムストーリー
近代オリンピックの父ピエール・ド・グーベルタンから映像とパネルで歴史を紹介
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大会の聖火リレートーチの展示も。
今回、大河ドラマのいたてんを最初の頃見ていたので、感動したのが、こちら。
金栗足袋とストックホルム大会で使用したユニフォーム。
金栗足袋と金栗四三がストックホルム大会で着用したユニフォーム
あの時代にヨーロッパにこの足袋で参加したのか、と思うと感動しました。
やはり背景を知って訪問するとより身近に感じられますね。
2階の奥が体験コーナーとなっていました。現在は一部中止になっています。(2021年2月現在)
大人もこどもも楽しめる。実際にジャンプした高さがオリンピック選手と比較できるコーナー。
1F WELCOME AREA
1階の奥には今回のオリンピック、パラリンピックのトーチと日本代表の公式ユニフォームが展示されていました。
オリンピックトーチとパラリンピックのトーチ。中心はわかりにくいですが、花の形になっています。
白と赤が開会式用。オレンジがジャージ、シューズ、サンダル、リュック。紺色が式典用ユニフォーム。
まとめ
館内はそれほど広くないので、見学時間は1時間ほどで十分でした。
良かった点
- 親子でオリンピックの歴史について勉強できた
- 実際に聖火リレーのトーチやメダルを見ることができた
- 体験コーナーでは実際に体を動かしながらオリンピック選手の能力の高さを実感できた
小学生以上でしたら、実際にパネルを読みながら見学ができてかなり勉強になると思いました。小さいお子さんは体験コーナーや実際の展示が気興味を持つのかな、と思います。
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