MENU
このコンテンツは広告を含む場合があります

オリンピックを学べて体験できる!日本オリンピックミュージアム東京【訪問レビュー】

Happy lifeのYamaです。

先日、娘と二人で東京にある、日本オリンピックミュージアムに行ってきました。日本オリンピックミュージアムについての訪問したレビューとなります。

コンテンツ

日本オリンピックミュージアムについて

日本オリンピックミュージアムをご存知ですか。オリンピックミュージアムを知らなくても、この映像や写真は見たことがある人が多いのではないでしょうか。

五輪マークオリンピックミュージアム

写真スポットランニングの人やミュージアムへ訪問した人が写真を撮っていました。

名称日本オリンピックミュージアム
住所東京都新宿区霞ヶ丘町4番2号
JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 1・2F
地図
最寄駅
  • 東京メトロ 銀座線 外苑前駅(3番出口)徒歩5分
  • 都営大江戸線 国立競技場駅(A2番出口)徒歩10分
  • JR中央線・総武線(各停)千駄ヶ谷駅/信濃町駅 徒歩12分
入場料大人:500円、シニア(65歳以上、証明書提示):400円、高校生以下(学生証提示):無料
コインロッカーあり、使用時100円必要ですが、返却されます。
入館方法事前予約事前予約制ですが、当日受付可能でした(個人情報や入館アンケートの記載が必要となります)
開館時間10:00~17:00 (最終受付16:00)
休館日月曜日(月曜が祝日または休日の場合、翌平日休館)、他、年末年始及び展示替期間等

我が家は、JR千駄ヶ谷駅から、国立競技場を抜けて到着しました。

国立競技場

ミュージアムからJR千駄ヶ谷駅に向かうところ。左手が国立競技場です。

日本オリンピックミュージアムは「みんなのオリンピックミュージアム」をコンセプトに、日本オリンピック委員会(JOC)とアスリート、来館者とともに創り上げる「日本のオリンピック・ムーブメントの発信拠点」。主な特徴として、「オリンピック・パラリンピックの歴史や意義を知り、オリンピックとは何かを来館者が自ら考え、体験し、学ぶことができる展示や映像」「オリンピアン自身が運営・企画へ参加し、オリンピアンと国民とのコミュニケーション活動の場として活用」「オリンピック研究の活動拠点として、オリンピックに関わる研究・教育機関との連携による学びの支援、研究・教育の推進」が挙げられます。引用:日本オリンピック委員会プレスリリースより

東京の日本オリンピックミュージアムは、2019年9月14日開業。オリンピックの歴史や意義について学び、体験できる施設となっています。

館内:MONUMENT AREA(屋外) ※無料エリア

館内は、3つにわかれています。

フロア

  • 1F WELCOME AREA
  • 2F EXH IBITION AREA
  • MONUMENT AREA(屋外) ※屋外は無料エリアとなります

屋外のエリアは、モニュメントエリア。こちらは、嘉納治五郎像(柔道家、教育者。日本のオリンピック初参加に尽力)

オリンピックミュージアム前銅像

NHKの大河ドラマでも登場してました。

こちらは、近代オリンピックの父、フランスのピエール・ド・クーベルタン(イギリスのパブリックスクールを訪問し、スポーツが青少年の教育に重要な役割を果たすことに感銘を受ける。オリンピックを復活させて、スポーツによる教育を確立しようと志す)

オリンピックミュージアム銅像

オリンピック聖火台レプリカ

1964年東京大会聖火台(縮尺3/4)


1972年札幌大会聖火台(縮尺3/4)


1998年長野大会聖火台(縮尺1/2)

外側の銅像や聖火台を見るだけでもオリンピックを身近に感じられました。

娘は、オリンピックシンボルにテレビで見たことある!とテンションが上がってました。

2F EXH IBITION AREA

1階で入場手続きを済ませると、2階へ。2階は映像とパネルでのオリンピックの歴史を学べる施設となっています。

エリア詳細

  • イントロダクション
  • 世界とオリンピック
  • オリンピックシアター
  • 日本とオリンピック
  • オリンピックゲームス(体験)
  • オリンピズムストーリー

近代オリンピックの父ピエール・ド・グーベルタンから映像とパネルで歴史を紹介

オリンピックシンボルのデザイン。

1964年東京大会のオリンピック旗

2012年、イスラム教徒の女性の参加が実現。IOCがスカーフ(ヒジャブ)の着用を初めて認めました。オリンピックは元々ヨーロッパ各国の男性、そこから女性、アジアを含めた各国の参加と広がって行きました。スカーフの着用が2012年とまだ10年も経っていないことに驚きました。

大会の聖火リレートーチの展示も。

聖火リレートーチ。中央が1964年東京大会

バッハ会長のサインが。元オリンピック選手で弁護士なんですね。

今回、大河ドラマのいたてんを最初の頃見ていたので、感動したのが、こちら。

金栗足袋とストックホルム大会で使用したユニフォーム。

金栗足袋と金栗四三がストックホルム大会で着用したユニフォーム

あの時代にヨーロッパにこの足袋で参加したのか、と思うと感動しました。

やはり背景を知って訪問するとより身近に感じられますね。

実際のオリンピックメダル。初めて見ました

2階の奥が体験コーナーとなっていました。現在は一部中止になっています。(2021年2月現在)

大人もこどもも楽しめる。実際にジャンプした高さがオリンピック選手と比較できるコーナー。

オリンピック選手のジャンプ力すごかったです。空いていたので3回チャレンジしました。

1F WELCOME AREA

1階の奥には今回のオリンピック、パラリンピックのトーチと日本代表の公式ユニフォームが展示されていました。

オリンピックトーチとパラリンピックのトーチ。中心はわかりにくいですが、花の形になっています。

白と赤が開会式用。オレンジがジャージ、シューズ、サンダル、リュック。紺色が式典用ユニフォーム。

まとめ

館内はそれほど広くないので、見学時間は1時間ほどで十分でした。

良かった点

  • 親子でオリンピックの歴史について勉強できた
  • 実際に聖火リレーのトーチやメダルを見ることができた
  • 体験コーナーでは実際に体を動かしながらオリンピック選手の能力の高さを実感できた

小学生以上でしたら、実際にパネルを読みながら見学ができてかなり勉強になると思いました。小さいお子さんは体験コーナーや実際の展示が気興味を持つのかな、と思います。

親子で勉強できて楽しい時間でした。近代オリンピック創設から日本のオリンピック参加。幻の東京オリンピックから1964年東京大会。オリンピックに尽力した方々についてこのタイミングで学べたことが良かったと思います。外苑も近いので、見学後、外苑まで散歩もできますよ。お散歩や東京観光ついでに是非!

応援クリックいただけると嬉しいです!

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Happy life のYamaです。
楽しく暮らしたいとHappy lifeを目指しています。
40代ワーママ。

旅行、ホテル、買い物と英語に興味あります。
初心者陸マイラー。

楽天ROO M 2020年10月スタート。

インスタ、Twitterもやってます。
よろしくお願いします。

コメント

コメントする

目次