Happy lifeのYama(@Yama_blog)です。
お子さんは本好きですか?
本嫌いの小学生におすすめ、読みたくなる本5選の紹介です。
コンテンツ
本を読まない理由
本を読まない理由って、なんでしょうか。
ポイント
- 絵が少なくて文字が多い
- ストーリーに興味がない
- 自分で読みたい本ではなく、親や先生にすすめられる
我が家の場合は、上記のような理由でした。
おすすめ本 5選
小学校低学年におすすめの本5選はこちら。
学校の図書館にもある本になりますので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
おしりたんてい
あらゆる事件を「フーム、においますね」とかぎ分ける
おしりたんていと、おっちょこちょいの助手犬ブラウンの二人組が、
どんな事件もププッ! と解決していきます。
そんなある日、探偵事務所に全身むらさき色の
あやしい依頼人がやってきて……。Amazonより
おしりたんていの魅力はこちら。
- オールカラーで絵が多い
- ストーリーとおしりたんていのキャラクターが面白い
- 謎ときなど引き込ませる仕掛け
こちらは最新刊になります。
かいけつゾロリ
ひとり修業の旅にでたゾロリは、あるときお姫さまの花むこにりっこうほすることにしました。そのためにすばらしい計画をたてます。Amazonより
この1作目は、イシシとノシシにゾロリが出会う場面も入っています。
- ゾロリたちのストーリーが面白い
- 絵が多く入っていて、絵本のように読みやすい
ゾロリシリーズは1987年からすでに30年以上、60冊以上出ており、子どもに大人気。大人も楽しめるストーリーです。
最新刊はこちら。
かあちゃん取扱説明書
- 2013年出版
- 出版社:童心社
ぼくんちで、一番いばっているのはかあちゃんです。今朝も朝からガミガミうるさくって、ぼくはハラがたちました。かあちゃんにいいたいのは、何日も同じごはんをつくらないでほしいです。さいごに、かあちゃんはすぐ「早く」っていうけれど、ぼくが「早く」っていうとおこるのは、やめてほしいと思います。
……ぼくの作文を読んだ父ちゃんは大笑いして「かあちゃんはほめるときげんがよくなるんだ。とにかくほめること。パソコンもビデオも扱い方をまちがえると動かないだろ、それと同じさ」扱い方! そうか、扱い方さえまちがえなければ、かあちゃんなんてちょちょいのちょいだ!
哲哉はこうして、かあちゃん取扱説明書を書きはじめたのだが…。Amazonより
こちらは、子どもたちが、大好き。主人公の小学4年生の目線でかかれた文章にどんどん引き込まれます。絵は少ないですが、かあちゃんのキャラクターも面白く、すらすら読み進められます。
- 短い話になっているので、読みやすい
- 小学4年生の目線で書かれているので、感情移入しやすい
おもしろい!進化のふしぎ ざんねんないきもの図鑑
- 2016年出版
- 高橋書店
- アニメ:NHK Eテレ毎週日曜 午後7時25分放送
- 続編合わせて6冊出版
ざんねんないきものとは
一生けんめいなのに、
どこかざんねんな
いきものたちのことである。地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、
「紫外線をあびると光る」サソリや、
「敵におそわれると死んだふりをする」オポッサムなど、
思わず「どうしてそうなった!?」 とつっこみたくなる
“ざんねん”な生き物も存在するのです。
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。
アニメ化もされている、ざんねんな生き物図鑑。学校でも子どもたちに大人気です。
- 進化のことが楽しくわかる!
- どのページから読んでも面白い
- 情報たっぷり、勉強にもなる!
最新刊はこちら。
はれときどきぶた
- 1980年出版
- 岩崎書店
- シリーズ10巻
毎日日記をつけている則安君は、ある日お母さんに日記を盗み読みされてしまいます。則安君は、お母さんをおどろかそうとでたらめなことを日記に書くことに。「お母さんがえんぴつをてんぷらに」 「金魚がへやをとびまわる」…。ところが、書いたことがすべて現実に! ある日「ぶたがふりました。」と日記に書いたらそれも本当になってしまい…。Amazonより
130万部のベストセラー。
- でたらめ日記が現実に!
- クスッと笑えるユニークなお話
- 親子二代で読み継がれる
はれぶたシリーズは10冊。はれぶた10冊目はこちら。
こちらは英語版。AmazonはKindleで読めます。家族で読んでも楽しいですね。
まとめ
いかがでしょうか。いずれも「ストーリーの面白さ」と「オールカラーなど絵から読みたくなる」。
1章の話が短いので、取り組みやすい。
我が家の娘は、「おしりたんてい」から本を読むのが好きになり、シリーズで購入しました。
「ざんねんな生き物図鑑」はどこからでも読めて、ちょっと面白いくて知識も増えるので、図鑑好きなお子さんにおすすめです。
- 本を読むのが面白い!
と子どもが思えたら、本好きになる第一歩。興味のある本が見つけられますように。
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